トークセッション、交流会ともに定員に達しましたのでお申込みを締め切らせていただきました。
多くの皆様のお申込みありがとうございました。

KCROP Creative meetupとは

京都クロスメディア推進戦略拠点(KCROP)では、京都を拠点としている映画・映像、ゲーム、マンガ、アニメの制作に携わるクリエイター・企業の皆さまの支援を通じ、ネットワークの構築を進めてきました。このたび、ジャンルやフィールドの垣根を越えて、交流いただく機会として「KCROP Creative meetup」を開催いたします!
ゲスト・トークや、クリエイター・企業によるプレゼンテーション、交流会などをご用意して、クリエイター同士の出会いや、他業種のクリエイティブに触れていただく機会を設けています。協業できるクリエイター・企業を探しているという異業種の方も大歓迎です。多くの皆様のご参加をお待ちしております!

京都クロスメディア推進戦略拠点(KCROP)について
映画・映像、ゲーム、マンガ、アニメなど多岐に渡るコンテンツ産業が集積している京都で、企業やクリエイターの人材交流、ビジネスマッチング、ハンズオン支援などを行うための事業拠点です。それぞれ専門的なコーディネータが、窓口となって相談に対してサポートを行い、産業の活性化と新たな雇用の創出を目指しています。
※本事業は、京都府が厚生労働省の「戦略産業雇用創造プロジェクト」の採択を受けて、京都府、京都市をはじめとする産学公・厚労使の「オール京都」体制のもとで実施する「京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト」の一環として実施するものです。(事業実施期間:平成28年度〜30年度)

開催概要

開催日時
2019年3月8日(金)13:00〜17:00/交流会18:00〜20:00
会 場
京都文化博物館 別館(京都市中京区三条高倉)
参加費
無料(交流会のみ会費制3,000円)
主 催
京都クロスメディア推進戦略拠点/京都府/(公財)京都産業21/京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト
こんな人にオススメ
  • 映像、映画、アニメ、ゲーム、WEBなどのコンテンツに携わっている、もしくは上記コンテンツに興味がある企業、クリエイター
  • 京都のコンテンツ企業をもっと知りたい!という方
定 員
100名(定員に達し次第受付終了)

参加申込みはこちら

タイムテーブル

12:30〜13:00
受付開始
13:00〜13:15
開会・挨拶
13:15〜14:00
クリエイティブトークセッション
  • 京都でクリエイティブを発信する-Baiyon×ほぼ日-
14:15〜15:35
京都×○○ トーク
  • 京都×AI
    京都でAIとクリエイティブをつくる-VoiceApp Lab×LINE-
  • 京都×地域
    京都で地域とクリエイティブをつくる-シネマズギックス×笠置町-
15:50〜17:00
プレゼンテーションタイム
18:00〜20:00
KCROP交流会(こちらのプログラムのみ参加費別途要)

プログラム

クリエイティブトークセッション

京都でクリエイティブを発信する-Baiyon×ほぼ日-

京都の外から「京都」はどのように見えているのか-
近年、国内外の企業が拠点として京都を選ぶことが増えてきています。「ほぼ日刊イトイ新聞」や「ドコノコ」アプリなど魅力的なコンテンツを長年制作・発信してこられた株式会社ほぼ日も、2店舗目の実店舗TOBICHIの地として京都を選び、昨年オープンされました。ほぼ日がなぜ京都を選んだのか、東京から見た京都の強みなど、普段聞くことのできない「京都」を紐解きながら、京都でクリエイティブを生み出していく魅力や課題、そして今後のヒントなどを探ります。
登壇ゲストには、TOBICHI京都の運営に携わる株式会社ほぼ日の山下哲氏とマルチメディア・アーティストとして音楽やグラフィック、ビデオゲーム、アパレルなどを多数手掛け、また京都のゲーム企業有限会社Q-Gamesのクリエイティブ・ディレクターとしても国内外でマルチに活動するBaiyon氏を招き、互いにコンテンツを制作・発信・販売する立場から幅広くお話しいただきます。 果たして二人のクロストークでどんなコラボレーションが生まれるのか?!乞うご期待!

■ゲストプロフィール

Baiyon 氏(マルチメディア・アーティスト)

サウンドプロデューサー/DJ/アートディレクター/グラフィック・デザイナーと様々な顔を持つ京都在住の日本人マルチメディア・アーティスト。
2004年米ドキュメンタリー映画「MOOG」に楽曲を提供しデビュー。
自身の運営するレーベル「Descanso」を軸にオリジナルの楽曲のリリース、様々なメディアへの楽曲提供、コラボレーションなど様々な音楽活動を行っている。また、グラフィック/プロダクトデザイン等を連動させ音楽だけではなくヴィジュアルを含めた世界観を提示し、それらが世界中で非常に高く評価されている。
ゲーム分野においては、2008年京都のゲーム制作会社Q-Gamesとコラボレーションで制作したPlayStation3ソフト「PixelJunkEden」を発表し、独特のアートとサウンドが融合した世界観が大きく反響を呼ぶ。それ以後、国内外で積極的にコラボレーションを展開、米のゲーム専門誌「Game Developer Magazine」にてゲーム業界の重要人物50人にも選出され、2016年より有限会社Q-Gamesクリエイティブ・ディレクターに就任。
最新ディレクション作品は2018年リリースのiOS/Android用タイトル「Eden Obscura」

山下 哲 氏(株式会社ほぼ日 コンテンツプロデューサー)

1962年仙台市出身。大学で演劇に出会ってから約20年、フリーライターをしつつ劇団の活動を続ける(作・演出・出演)。44歳で「株式会社糸井重里事務所(現・株式会社ほぼ日)」に、人生ではじめての就職(現在56歳)。インタビュー記事やプロダクト開発など、すべてをコンテンツと捉え製作を重ねる。ここ3年は、リアルスペースの全体的な主任を担当。場のにぎわいづくりを「コンテンツの編集」と同様に捉えて取り組む。「ほぼ日が街に飛び出した」というコンセプトで東京と京都にTOBICHI(飛び地)という場所をつくり、様々な企画展を展開している。

■ファシリテーター

タナカ ユウヤ 氏(株式会社ツナグム 取締役/繋ぎ手)

1984年生まれ。滋賀県出身、京都在住。2015年3月、株式会社ツナグムを起業。現在、町家を活用したシェアオフィスとレンタルスペースである「京都リサーチパーク町家スタジオ」や「385PLACE」の運営やスタートアップのコミュニティ支援、商店街の活性化、地域やまち、ローカルをつなぐ場「ミツカル」の企画運営など京都を拠点に人と企業、地域とのつながりから新しい事業やサービスづくりを展開。仲間と共に展開する京都への移住促進事業「京都移住計画」は、全国各地への広がりを生んでいる。

京都×○○ トーク

京都×AI:京都でAIとクリエイティブをつくる-VoiceApp Lab×LINE-

AIを生かした技術開発はめざましく、AIを搭載した製品は昨今私たちの生活にも広がりをみせており、今後も様々な分野での活躍が期待されています。
スマートスピーカーもその一つで、京都でもAI開発は活発で、音声ユーザーインタフェース(VUI)の可能性を研究するクリエイター集団「VoiceApp Lab」では、40本以上のスマートスピーカースキルを京都で開発・発信し、数々の賞を受賞されています。今回は、アプリのプラットフォーム側であるLINE株式会社(LINE Clovaを開発)と共に登壇いただき、京都での開発環境やAIが今後産業にどう広がりをみせるのかなどをお聞かせいただきます。

■ゲストプロフィール

コバヤシトール 氏(VoiceApp Lab主宰)

京都の大学在学中にフリーランスとして活動開始。PCやiPhone向けアプリの受託業務やオリジナルソフトウェアのプロデュースを手がける。2017年、クリエーターチーム「VoiceApp Lab(ボイスアップラボ)」を設立し、スマートスピーカー向けのソフトウェアを40本以上リリース。音声UIのスペシャリストとして、企業向けアプリ開発や、コンサルティング、プロデュースなどを行う。
Amazon Alexa Skill Awards 2018 ファイナリスト/LINE BOOT AWARDS 2018 部門賞受賞

立花 翔 氏(LINE株式会社 テクニカルエバンジェリスト)

個人アプリケーションデベロッパーとして世界中で1000万近くのユーザーと接点を持った経験を元に、デベロッパーのLINEのAPIを利用したビジネスの成功をお手伝いさせて頂いております。スマートフォンアプリとしてLINEだけが入っていれば、あらゆるサービスを利用できるという世界の実現を目指し、各種APIを始めとする「プラットフォームとしてのLINE」を啓発しています。

■ファシリテーター

丸山 倫(京都府 商工労働観光部 ものづくり振興課 主事)

京都×○○ トーク

京都×地域:京都で地域とクリエイティブをつくる
-シネマズギックス×笠置町-

京都府相楽郡笠置町を舞台に制作された映画「笠置ROCK!」。2017年に公開された本作は、単なる町のPRにとどまらず国内外で広く上映され、作品としての評価はもちろん、映画製作をきっかけにして地域にもポジティブな変化が生まれました。
「笠置ROCK!」監督である馬杉氏と制作を依頼した笠置町から小林氏を招き、コンテンツが地域や産業の振興に果たす役割や可能性などをお話しいただきます。

■ゲストプロフィール

馬杉 雅喜 氏(映像作家・映画監督/株式会社シネマズギックス代表取締役)

TV制作会社で経験を積んだ後、東映京都撮影所で特機部に所属、多くの作品に携わる。その後CGを学び独立、映像制作会社・株式会社シネマズギックスを設立。ミュージックビデオ・短編映画・CM•ドキュメンタリーなど、幅広い映像を制作。独特の視点から出るテーマ性、美しい映像と心を突くストーリーが国内外で高い評価を得ている。
そのほかにも、京都の映像や造形に関するクリエイターの集まり「京都映造派」のメンバーとして、SIGGRAPH ASIA等の展示会出展や、 200名を超えるクリエイターの交流会やキャンプの開催などにも積極的に行っている。

小林 慶純 氏(笠置町役場 商工観光課長)

1971年京都府笠置町で出生。1993年大学卒業後、笠置町役場に入庁。住民課、福祉課、総務企画課などを経て2018年より現職。四季折々、自然が織りなす風光明媚な資源を活かした観光だけでなく、ボルダリング、カヌー、キャンプ等の体験型アウトドアスポーツのプロモーション及び誘客に取組んでいる。映像は「人を感動させる」「人の心を動かせる」をモットーに約5年前にMV撮影で知り合った馬杉監督に懇願し「笠置ROCK!」の制作に取組んだ。約1,400人の日本で2番目に人口が少ない町で「映画作品」に取組んだ町民の心の変化、行動の変化を中心に「まちの変化」のお伝えしていきたい。

■ファシリテーター

三輪 由美子(京都クロスメディア推進戦略拠点 コーディネータ)

プレゼンテーションタイム

自社の製品や新しい取り組みなどを京都企業・クリエイターがPR!

プレゼンテーションから興味のある企業やクリエイターをぜひ見つけてください!
プレゼンテーションは会場内2ブースに分かれて行います。持ち時間5分でどんどんプレゼンしていきますので、興味のあるプレゼンを探してブースを移動しながらお楽しみください!

■第1ブース
株式会社クラウドクリエイティブスタジオ
■業種・事業内容
ゲーム(コンシューマ、スマホ、PC)開発・運営、カフェ経営
■プレゼンテーマ
新たな事業、Airsoft Shooter™ のご案内
株式会社コト
■業種・事業内容
デジタルからアナログまでの製品企画、開発
■プレゼンテーマ
弊社開発製品のご紹介
株式会社TIME and DESIGN
■業種・事業内容
デザイン(グラフィック・プロダクト・UI)、動画制作
■プレゼンテーマ
「ワザプチャー」
株式会社D4A
■業種・事業内容
3DCGのモデル・背景・モーション制作
■プレゼンテーマ
スキャンスタジオSCANBA!のご紹介
モリカトロン株式会社
■業種・事業内容
ゲームAIの研究開発と品質管理事業
■プレゼンテーマ
現在のデバッグとこれからのデバッグについて
株式会社 Skeleton Crew Studio
■業種・事業内容
ゲーム・アプリ・VR・ARコンテンツ開発、WEB・デザイン等の制作、セミナー・イベント運営
■プレゼンテーマ
ゲーム会社で開発できる様々な可能性
株式会社ワントゥーテン
■業種・事業内容
VR/AR/プロジェクションマッピングなどのエンタメ開発
■プレゼンテーマ
歯ブラシからドラクエまで
■第2ブース
日新ドレスト株式会社
■業種・事業内容
アニメ・ゲームに関連するキャラクターグッズ企画製造業
■プレゼンテーマ
グッズ製造の魅力/日新ドレストの事業紹介
株式会社ワンビリング
■業種・事業内容
アニメ・アーカイブ・プロデュース、エンタメ事業企画
■プレゼンテーマ
アニメ・アーカイブの利活用。教育、展示
京都府
■業種・事業内容
行政・産業振興
■プレゼンテーマ
Robot Center Kyoto(けいはんなロボット技術センター)
Half Opera
■業種・事業内容
ボードゲーム制作
■プレゼンテーマ
絵と物語にも力をいれた、完全オリジナルのボードゲーム制作
株式会社バイオーム
■業種・事業内容
生物多様性の保全のためのデータベース構築およびアプリ開発
■プレゼンテーマ
アプリのUX開発って皆さんどう進めていますか??バイオームのUX会議の議事録を公開してみます。
株式会社舞扇堂
■業種・事業内容
扇子・お菓子・雑貨製造販売メーカー
■プレゼンテーマ
「京都の伝統を感じられる和雑貨」企画・製造・販売の一貫体制
株式会社グラフィニカ
■業種・事業内容
アニメ・ゲーム・遊技機・実写等、幅広い映像、CG制作
■プレゼンテーマ
東京、札幌、京都に拠点をもつ、「グラフィニカ」とは?
NPO法人AEYAC
■業種・事業内容
アニメの仕事を志す学生・アニメ業界の新人若手のキャリア支援
■プレゼンテーマ
AEYACの活動について

※各グループの掲載順がプレゼンテーションの順番となります。

KCROP交流会

京都のコンテンツ制作企業やクリエイター同士の交流はもちろんのこと、一緒に仕事をしたい、コンテンツ制作に興味をお持ちの方も一堂に会しての交流会です。
また、会場内には参加者の皆様のチラシや告知を掲載できるコーナーも作ります。ぜひチラシなどをお持ち込みいただきご掲出ください。(自社製品、クリエイター自身のPRはもちろん人材募集やイベント告知なども大歓迎です!)

日 時
2019年3月8日(金)18:00〜19:45
参加費
3,000円(飲み物、軽食あり)
定 員
100名(定員に達し次第受付終了)
ご案内事項

※参加費は当日受付にて徴収いたします。(現金のみ)
※領収書は受付時にお渡しいたします。
※今回は多くの企業やクリエイターに参加いただきたいと考えておりますので、1社あたり複数名のお申し込みをいただいた場合は人数のご相談をさせていただく場合がございます。その際はご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※キャンセルの場合は3日前までに必ずご連絡いただきますようお願いいたします。

参加申込みはこちら

会場アクセス

会 場
京都文化博物館 別館
住 所
〒604-8183 京都市中京区三条高倉
アクセス
地下鉄 烏丸御池駅下車【5】番出口から徒歩3分
http://www.bunpaku.or.jp/info/access/
※会場には駐車場がございません。ご来場は公共交通機関をご利用の上、お越しください。
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