京都国際マンガ・アニメフェアコラボ商品化合同説明会

2018年6月6日
日  時
2018年5月18日(金)13:00〜16:00(受付12:30 開始)
会  場
キャンパスプラザ京都 4階 第3講義室(京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
参加
89名
料  金
無料
主  催
京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会/京都クロスメディア推進戦略拠点/京都府/京都市/公益財団法人京都産業21/京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト推進評議会
共  催
KYOTO CMEX実行委員会

登壇企業

株式会社KADOKAWA
株式会社トムス・エンタテインメント
株式会社フロンティアワークス

プログラム内容

1)KCROPより商品化の許諾~発売の一連業務についての説明
2)登壇企業より商品化対象作品についての説明
 ・株式会社KADOKAWA
 ・株式会社トムス・エンタテインメント
 ・株式会社フロンティアワークス
3)名刺交換会

報告レポート

KCROPの商品化事業の一つの取り組みとして開催している商品化説明会を今年も開催いたしました。今回は株式会社KADOKAWA、株式会社トムス・エンタテインメント、株式会社フロンティアワークスの3社に登壇いただくこととなり、KCROPでは初めての複数社合同の説明会となります。3社登壇ということで普段よりも多くの作品を知る機会でもあるため、昨年よりも多い90名近い方にご参加いただきました。
まず、商品化に関する一連の業務について、一般的な商品化の流れとして許諾から完成までの工程をフローチャートで示すとともに順序を追って商品化方法をKCROPより説明いたしました。そして、引き続き登壇企業より商品化対象作品についてご説明いただきました。商品化対象作品の強みやキャラクターの魅力、ターゲット層など、短い時間ながらも商品化に必要な情報が案内されました。それぞれの作品ごとにターゲット層が異なっており、親和性の高いコラボ商品を作るためにも作品の理解を深めることが商品化にとっては重要になります。特に、今回の説明会で紹介された作品は2018年9月に開催予定の「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2018」での発売も可能なため、参加者の方々は熱心にメモなどを取りながら自社の商品とマッチする作品について検討されていました。また、説明終了後は名刺交換会も行われ、登壇企業はもちろんのこと参加された方同士の交流もみられ非常に盛況な説明会となりました。

記録写真