映画字幕ワークショップ2018 トライアルコース

2018年3月30日
日  程
2018年2月6日(火)  1次審査 申込締切日(履歴書の郵送提出締切)
2018年2月16日(金) 1次審査通過者向け説明会
2018年3月5日(月)  2次審査 課題提出締切日
2018年3月24日(土) 2次審査 通過者向け説明会
会  場
(1次審査通過者向け説明会)Impact Hub Kyoto 3F(京都市上京区油小路中立売下ル甲斐守町97西陣産業創造會舘)
(2次審査通過者向け説明会)KCROP会議室(京都市上京区油小路中立売下ル甲斐守町97西陣産業創造會舘)
参加
1次審査:28名
2次審査:21名
合格者:3名
料  金
無料
主  催
京都クロスメディア推進戦略拠点/京都府/公益財団法人京都産業21/京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト推進評議会
協  力
京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会/TSUKUMO

講師

岩橋 悟志 氏(ホワイトライン 字幕ディレクター)

プログラム内容

【1次審査 書類選考】
エントリーフォームからの応募の他に指定のエントリーシート(履歴書)を郵送にて提出
【2次審査 課題選考】
30分程の課題に対して字幕ソフトを使用して翻訳を行い、字幕データを提出
【2次審査 通過者向け説明会(合格者説明会)】
審査通過者に対して今後のコースのスケジュールなどの説明

報告レポート

今年で3回目となる「映画字幕ワークショップ トライアルコース」は、映画字幕にチャレンジできる貴重な機会です。連動イベントとして1月27、28日にも入門ワークショップを開催し、広く応募者を募りました。
参加者には実際に履歴書などの提出の他に課題作品の翻訳にも取り組んでいただきました。審査の基準としては、映像翻訳のルールなどよりも語学能力・日本語のセンスなどを重視しているため、駆け出しの方や初心者にも広くチャンスが与えられています。合格者は、次年度の「京都ヒストリカ国際映画祭」にてホワイトラインの監修のもと、長編作品一本を翻訳いただきます。歴史をテーマにした作品だけに難易度は高いですが、翻訳者として大きな一歩になるようサポートしていきます。 今年度の合格者は、20代の女性3名という結果になり、3月24日に合格者を集めて、講師からのフィードバックと今後の流れについて説明会を実施しました。また、今回不合格となった方にも、今後の参考として講師から一人ひとりにフィードバックを行いました。

記録写真