KYOTO V-REX 2018
- 日 時
- 2018年1月20日(土)・21日(日)11:00~17:00
- 会 場
- イオンモールKYOTO Kotoホール
- 参加者
- 40名
- 料 金
- 無料
- 主 催
- ITコンソーシアム京都(クロスメディア部会)/KYOTO V-REX実行委員会/立命館大学イベントプロデュースチーム(20hive)/立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)/京都クロスメディア推進戦略拠点/京都府/公益財団法人京都産業21/京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト推進評議会
- 共 催
- IGDA関西
プログラム内容
1月20日(土)
①VR特別トークセッション
有限会社キュー・ゲームス 富永彰一 氏
株式会社クラウドクリエイティブスタジオ 秦泉寺章夫 氏
株式会社x10studio 松本篤史 氏
Skeleton Crew Studio Inc. 村上雅彦 氏
②特別講演
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにおけるVRエンターテインメントデザイン」
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン アキラ トンプソン 氏
③特別講演
「VRテーマパーク、JOYLANDの展開と中華圏VRアミューズメント最新事情」
JPW インターナショナル テクノロジー ジャック トン 氏
1月21日(日)
①立命館大学映像学部10周年記念講演
「GOROmanによる、VR/MRテクノロジーがもたらすこれからのエンターテインメント」
株式会社エクシヴィ 近藤 義仁 氏
②Virtual & Lifeトークショー
「『NEUTRANS』がもたらすVR化社会」
株式会社Synamon 武樋 恒 氏
③Virtual & Lifeトークショー
「日本から生み出せ、VRスター・クリエイター」
VRディレクター Kolor公認エキスパート・トレーナー 北村 琢 氏
④せきぐちあいみトークショー&VRアートパフォーマンス
せきぐち あいみ氏
報告レポート
VR元年といわれた2016年は商業利用が本確定にスタートし、昨年2017年はVRアミューズメントが都心を中心に本格的にサービスインされた年でした。そして今回で第3回となるKYOTO V-REXでは「VR×テーマパーク」をテーマとして、VRを利用した展示体験のアミューズメント施設を展開している方をゲストにお招きし、各施設での独自の取り組みやビジョンについてお話いただきました。
講演では、京都や日本国内のVR開発事情から今後の展望はもちろんのこと、VRを活用したアトラクションを導入しているユニバーサル・スタジオ・ジャパンのVRライドの開発秘話やVRが急速に普及・成長している中華圏でのVR事情など、普段伺う機会の少ない内容も多く、非常に貴重なプログラムを開催することができました。
また、過去のイベントと同様に今回も会場内では実行委員会の企業によるVR展示・体験ブースを設置しており、京都企業の制作したVR作品をご紹介するエリアにも多くの方にご来場いただきました。今回は、VR関連企業や今後VR技術を導入したいとお考えの企業の方だけでなく、商業施設内という立地やVR体験の年齢制限が下がったこともあってご家族連れの方も多く見受けられ、会場は非常に盛り上がっていました。