TouchDesigner Workshop Vol.1.1.0: Make Motion Graphics With TouchDesigner at MTRL KYOTO

2018年2月16日
日  時
2018年1月25日(木)18:30~21:30
会  場
MTRL KYOTO
参加
31名
料  金
無料
主  催
池田航成、1→10drive, Inc.、1→10design, Inc.
共  催
京都クロスメディア推進戦略拠点/京都府/公益財団法人京都産業21/京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト推進評議会

講師・司会・補助講師

【企画 + 司会】
池田 航成 氏(フリーランス プログラマー / テクニカルディレクター)
【講師】
水谷 昭利 氏(1→10design, Inc. アートディレクター / 2D-3D モーションデザイナー)
森岡 東洋志 氏(1→10drive, Inc. CTO / テクニカルディレクター)
【補助講師】
園田 基貴 氏(1→10drive, Inc. プログラマー)
中西 勝 氏(1→10drive, Inc. プロダクトデザイナー)

プログラム内容

1)イントロダクション TouchDesignerとは
2)TouchDesignerを学ぶ
3)自分なりの作品を作る
4)発表

報告レポート

今回は、ビジュアルプログラミング環境TouchDesignerのノンプログラマ向けワークショップを開催しました。
冒頭にTouchDesignerの概要や活用方法について触れたのち、前半はメイン講師と全く同じ手順で一つの課題作品を作り、後半は前半で学んだことをもとに自分で作品を作る、という流れでワークショップは進んでいきました。今回は、ビギナーを対象にしていたこともあって今回のワークショップで初めてTouchDesignerに触れる方もいたのですが、講師陣が会場内をめぐりながら制作につまづいたり疑問が出た参加者のフォローをすることで参加者全員が課題や作品作りをこなすことができました。
今回は、京都にはまだ少ないモーションデザイナーの育成を大きな目的として開催したのですが、アンケート結果をみてもかなりの方がモーションデザインやビジュアルデザインに興味をもっていることがうかがえました。同様のワークショップを複数回チャレンジしていきながらアウトプット先を検討することで、京都のコンテンツの表現の仕方がどんどん進化できる可能性を感じました。

記録写真