映画字幕ワークショップ2017/トライアルコース
映画字幕『トライアルコース』の実施について
毎年秋に開催している京都ヒストリカ国際映画祭と共同で、字幕翻訳者として映画祭に参加希望の方を募集する「トライアルコース」を実施いたします。トライアルコースでは課題映像(30 分程度)に字幕翻訳ソフト(バベル/ SST)を用いて字幕制作を行って頂き、ワークショップ講師のホワイトラインより実務レベルでのフィードバックを各個人に行います。どなたでもご応募いただけますので、ぜひお気軽にお申込みください。
- 費用
- 無料
- 定員
- 特になし ※申込締切2月7日(火)
概要
選考スケジュール
2月7日(火) 申込締切日(履歴書の郵送) 1次審査 2月中旬頃 1次審査通過者向け説明会 3月6日(月) 課題提出締切日 2次審査 3月下旬頃 2次審査通過者向け説明会
選考内容
書類提出(1次審査) エントリーフォームよりご応募いただき、指定のエントリーシート(履歴書)をダンロードし、 2 月7 日(火)までに郵送にてご提出ください。 ※1次審査の結果は2 月10 日(金)までにメールで通知いたします。 ※1次審査合格者は2 月中旬頃に説明会とトライアル素材の受渡しを行います。また、その際に参加承諾書をご提出いただきます。
課題提出(2次審査) 指定された期日までに30 分程の課題映像に字幕ソフトを使用して翻訳をし、字幕データを提出。 ※2次審査の結果は3 月21 日(火)までにメールで通知いたします。
講師情報
設楽 光明 KOMEI SHIDARA // ホワイトライン ディレクター
1998年、スタンス・カンパニーから独立し字幕制作を中心としたホワイトラインを設立。釡山映画祭、山形ドキュメンタリー国際映画祭など、国内外を問わず、多くの映画祭で字幕制作を手掛ける。映画祭以外ではテレビ放映やロードショーなど、幅広い分野での字幕制作や映像編集を行い、近年ではDCP(デジタルシネマパッケージ)の制作にも取り組んでいる。
岩橋 悟志 SATOSHI IWAHASHI // ホワイトライン 字幕ディレクター
上智大学外国語学部英語学科卒業。在学中からCS放送向け字幕翻訳を手掛ける。フリーの翻訳者として映画(主にビデオスルー作品)、ドラマ、ドキュメンタリーなどの字幕翻訳、雑誌の翻訳などを行う。のちにホワイトラインに入社、字幕ディレクターとして数多くの映画、ドラマなどの字幕制作に携わっている。
応募条件
・参加にあたって字幕翻訳ソフトバベル/SST( 個人負担) が必要になります。
※1次審査を通過された方でソフトをお持ちでない場合は、2次審査期間中に限り「バベル」を1,000 円でご利用いただけます。
・翻訳経験は問いませんが、語学能力は書類審査の基準にいたします。
・審査通過後の説明会へ出席 ※両日とも京都で開催
エントリーシート郵送先 [締切:2017年2月7日(火)必着]
〒113-0033 東京都文京区本郷 3-16-10 北星舎ビル 3F
ホワイトライン「 字幕ワークショップ担当」宛
【トライアルコース注意事項】
●字幕翻訳者として映画祭作品に携われる機会の提供を目的としたトライアルコースになります。トライアル及び映画祭での字幕協力は、ボランティア(無償)としての参加が前提になります。
●映画祭のプログラムや上映作品により、必要となる字幕の内容が毎年変動しますので、トライアル通過者であっても次年度(2017年度)の映画祭での起用が確約されるものではございません。
●「映画字幕ワークショップ」に参加していない方でも応募可能です。
●エントリー後の選考辞退はご遠慮ください。