CrossKYOTOビジネスセミナー キャラクター×異業種 アニメ「有頂天家族」が京都特別親善大使に就任! ~アニメによる地域活性化を活かした商品開発と効果的なプロモーションについて~

開催概要

本年1月,京都市では,アニメ,書籍などに登場するキャラクターを対象にした「京都特別親善大使」を新たに創設し,その第1号としてテレビアニメシリーズ「有頂天家族」を任命しました。これは「京都ブランドの向上及び観光振興」を目的に新たに設けたもので,若年層など幅広い層に京都の魅力発信を図ります。 この度,京都市役所の担当者と,テレビアニメシリーズ最新作「有頂天家族2」を現在制作中の「株式会社ピーエーワークス」の方を招き,観光産業を絡めた京都ならではの商品・サービスの開発展開などの可能性や,昨今注目を集めている,アニメの舞台になった場所への観光と結び付けた商品展開と,その効果的なプロモーションについて御説明いただくセミナーを下記のとおり開催します。御興味のある事業者様は,是非御参加ください。


開催日時
平成29年3月14日(火) 15:00~17:00(受付14:30〜)
会  場
京都国際マンガミュージアム 1階多目的映像ホール(http://www.nishijin-bic.kyoto/#access)
(〒604-0846 京都市中京区烏丸通御池上ル)
参加費
無料
定  員
70名(先着順)
3月13日12:00締切 ※定員に達し次第、締め切りとさせて頂きます。
主  催
京都クロスメディア推進戦略拠点(KCROP)、京都府、京都市、公益財団法人京都産業21、京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト推進協議会、京都国際マンガミュージアム

セミナー概要


©森見登美彦・幻冬舎/「有頂天家族2」製作委員会

説明者
・株式会社ピーエーワークス(アニメーション作品の企画・制作会社)
・京都市 産業観光局 観光MICE推進室
内 容
・京都特別親善大使にコンテンツを起用するねらいと今後の展開
・コンテンツと観光が結びついて生まれる商品・サービスの可能性
・連携イベントなどの効果的なプロモーションと、地元での販路拡大の施策
提供作品
京都を舞台としたアニメ「有頂天家族2」。幻想と現実の入り混じる現代の京都を舞台に,狸,天狗と人間が様々な関係模様を織りなす群像劇。原作小説は,累計36 万部突破のベストセラー「有頂天家族」(幻冬舎文庫)の続編にあたる,「有頂天家族 二代目の帰朝」(幻冬舎)。前作 TV アニメ「有頂天家族」は 2013 年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞。

講師情報

株式会社ピーエーワークス(アニメーション作品の企画・制作)
富山県南砺市に本社を構え,各地を舞台にしたアニメーション作品を数多く制作。舞台モデルとなった地域には放送終了後もアニメファンが繰り返し訪れ,地元の方との協力関係のもと,作品を通してその土地の文化や人のファンを作り出している。
また,平成28年にはロサンゼルスで毎年開催される北米最大のアニメコンベンション「Anime Expo」へゲストとして同社代表が招へいされるとともに,ブースを出展するなど,国外への発信も自ら積極的に行っている。

  

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