ゲーム海外展開セミナー
作品を海外発信するための必要なステップ「ローカライズ」を一緒に学びましょう!
ゲームなどのコンテンツ作品を日本国外でリリースするには「ローカライズ」という作業が発生します。ただ単に翻訳するのではなく、リリース先の国の文化や慣習も踏まえた丁寧な調整も必要とされ、「ローカライズ」の良し悪しが作品の売上を左右するともいわれる重要な制作工程の一つです。
今回は、日本でローカライズに携わる3名の講師に登壇いただき、ローカライズの基本から世界市場の現状についてお話しいただきます。
今後ゲーム作品を海外に発信したいとお考えの方やローカライズに関心をお持ちの方など多くの皆様のご参加をお待ちしています。
開催概要
- 日 時
- 2018年5月24日(木) 18時00分~19時45分(受付開始 17時30分)
- 会 場
- TKP京都四条烏丸カンファレンスセンター カンファレンスルーム2B
(地下鉄四条駅 6番出口より徒歩約2分)
アクセス:https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-kyoto-shijokarasuma/access/ - 対 象
- ゲーム制作をされている企業・個人クリエイター、ゲーム翻訳をされている方・ゲーム翻訳に興味をお持ちの方
- 費 用
- 無料
- 定 員
- 60名(先着順。定員に達し次第受付終了)
- 申込締切
- 2018年5月22日(火)12:00
- 主 催
- 京都クロスメディア戦略推進拠点(KCROP)、京都府、公益財団法人京都産業21、京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト推進協議会
- 共 催
- 株式会社アクティブゲーミングメディア
講師
イバイ・アメストイ 氏
(株式会社アクティブゲーミングメディア 代表取締役)
スペイン出身、2000年に来日。大手ゲーム会社で培ったローカライズの知識をいかし、2008年ローカライズ会社 株式会社アクティブゲーミングメディアを設立。設立から現在までの間、世界30国の人材を雇用し、数々のビックタイトルを含むゲームやアニメのローカライズを行う。2011年からは、日本最大のインディースゲームのサイト「PLAYISM」、2014年からはゲームメディア「AUTOMATON」の運営をスタート。
ロメイン・ボヴェリ 氏
(株式会社アクティブゲーミングメディア サービス部 ローカライズ プロジェクトマネージャー)
フランス出身。HALパリにてビデオゲームとアニメーションについて学ぶ。卒業後、パリにてUBISOFT、F+にて勤務。2014年に来日し、現在は株式会社アクティブゲーミングメディアのローカライズマネージャーとし、「Ys VIII: Lacrimosa of DANA」等を担当。
管原 アリース 氏
(株式会社アクティブゲーミングメディア サービス部 LQA担当)
アメリカ出身。2010年、The Art Institute of Washington メディアアート&アニメーション部から卒業後、日本に移住。2012年テスターとして株式会社アクティブゲーミングメディアに入り、「三國無双」、「KILLER IS DEAD®」などのタイトルを担当。現在は翻訳やLQAと幅広く業務を行っており、最近リリースされた「二ノ国II」には、海外LQAリードとして参加。
タイムテーブル
18:00~18:35 現在のゲーム市場について
18:35~18:40 休憩
18:40~19:30 ローカライズについて
19:30~19:45 質疑応答
19:45~20:00 セミナー終了
20:00~21:00 懇親会(希望者のみ)
※懇親会は近隣飲食店でキャッシュオン形式で行います。
お気軽にご参加ください。