ドローンセミナー-ドローンの変容と新たな映像世界-

ここ数年でドローンの人気は非常に高まり、ドローンに関するニュースや話題は多く取り上げられるようになりました。ドローンビジネス市場規模は2022年度には2,116億円にまで拡大していくと言われており、ドローン産業は今後間違いなく大きな成長を遂げる産業であると考えられます。
今回は、ドローン市場の現状や様々な分野における活用、撮影手法などの講義を通して、コンテンツ分野におけるドローン活用の可能性を一緒に検討していきたいと思います。ドローンを活用したビジネス展開に興味をお持ちの皆様のご参加をお待ちしております!

開催概要

日  時
2019年1月14日(月・祝) 13時00分~16時00分(受付開始 12時30分)
会  場
Impact Hub Kyoto(京都市上京区甲斐守町97)
アクセス:https://kyoto.impacthub.net/access
対  象
ドローンについて興味をお持ちの企業・個人の方
費  用
無料
定  員
50名(先着順。定員に達し次第受付終了)
主  催
一般社団法人ドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)、立命館大学映像学部中村ゼミ、京都クロスメディア戦略推進拠点(KCROP)、京都府、公益財団法人京都産業21、京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト推進協議会
協  力
一般社団法人 地域再生・防災ドローン利活用推進協会(RUSEA)、ドローン・テクノサポート株式会社(DTS)
注意事項
今回セミナー内でドローンのデモンストレーションを行いますが、参加者の方のお持ちのドローンを当日お持ち込みになられても飛行させることはできません。ご了承ください。

プログラム

12:30 受付開始
13:00 開会
13:10 現状のドローン活用事例とこれからのドローンの可能性(坂口 博紀 氏)
昨今の技術革新はめざましい速度で進展し、今、ICTやAI技術によって私たちの暮らしは大きく変容を遂げようとしています。その中にあって、ドローンの持つ機能性には各産業から大きな期待と注目を集めています。防災・減災・各種点検・エンターテイメントなど、その活用法には無限の可能性を秘めるドローン 。ドローンは映像表現だけでなく、今後の日本・世界のあり方、そして未来に大きな影響を及ぼすことでしょう。そんなドローンについて活用事例から課題、そしてこれからの話まで。皆さんと一緒に考える機会にしたいと思います。
14:20 マイクロドローンの映像って?活用事例って?そんな人のためのセミナー(増田 勝彦 氏)
今、注目されるドローン映像。映画やCM、バラエティなどで見ない日はありません。その中でも映像制作の新たな手法として注目されているのがマイクロドローンです。今回のセミナーでは、マイクロドローンの基礎から撮影秘話、そして今後の可能性についてお伝えする機会になればと思います。

講師

坂口 博紀 氏(DPCA会長、大阪芸術大学写真学科 客員教授)
1999年から京都、東京を中心にフリーランスの雑誌、広告カメラマンとして活動する。2010年10月広告撮影の事業を中心とする株式会社ミクスメディア設立し、2012年6月よりドローンを用いたPV撮影を開始。多数の大手企業の空撮案件を経験する。2015年9月一般社団法人ドローン撮影クリエイターズ協会設立、代表理事に就任。これまでの総フライト時間は2000時間を超える。

増田 勝彦 氏(株式会社シネマレイ代表取締役、DPCA参事、RUSEA愛知第一支部、TINY WHOOP JAPAN コミュニティオーナー)
2018年4月、日本初となるフルHDカメラ搭載の業務用マイクロドローンの開発に成功。参考作品「オンナノコズ」がSNS上にて拡散され、世界各地にて話題となる。
DJIスペシャリスト/JUIDA無人航空機操縦士/JUIDA無人航空機安全運航管理者/DPCAインストラクター

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