キャラクター活用ビジネス勉強会 特別編
京都クロスメディア推進戦略拠点では、毎年、キャラクターを活用したビジネスにチャレンジしたい方を対象に、各回専門の講師をお招きし、様々な角度からキャラクタービジネスの基礎を学ぶ勉強会を開催しております。
このたび、特別編として「クリエイターにとっての商品化とは」と題した講義と「伝統工芸品等の東京2020公式ライセンス商品化説明会」を開催します。
開催概要
- 日 時
- 2019年3月4日(月) 17時00分~19時00分(受付開始 16時30分)
- 会 場
- TKPガーデンシティ京都 山吹(京都市下京区東塩小路町721-1 京都タワーホテル 2階)
アクセス:https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gc-kyoto/access/ - 対 象
- 伝統工芸品等に携わる京都の製造・流通・販売企業、デザイナーの方
- 参加条件
- 自らの販路(ネット通販は除く)、もしくは販路を持つ企業と連携を取ることが可能な企業・個人事業主
- 費 用
- 無料
- 定 員
- 60名(応募者多数の場合は抽選(3月1日に申込者全員へ連絡いたします))
- 申込締切
2019年2月28日(木)17:00→ ご好評につき延長しました3月1日(金)17:00- 主 催
- 京都クロスメディア戦略推進拠点(KCROP)、京都府、京都市、公益財団法人京都産業21、京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト推進協議会
- 共 催
- 東京2020ライセンシング事務局 伝統工芸室
- 協 力
- 株式会社キャラクター・データバンク
プログラム
伝統工芸品等の東京2020公式ライセンス商品化説明会
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、世界に誇る日本の技術・文化・伝統を反映した高い品質の商品を国内外の人々に届けるための東京2020公式ライセンシングプログラムについて学びます。
「伝統工芸品等の公式ライセンス商品化についての説明と実施方法」
講師:東京2020ライセンシング事務局 伝統工芸室
「東京2020マスコットについて」
講師:東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 マーケティング局 ブランド開発部
(参考資料)
伝統工芸品等の公式ライセンス商品化のご案内
伝統工芸品等の公式ライセンス商品化プログラム_Web掲載用資料
クリエイターにとって商品化とは
クリエイターにとって、自分の生み出したキャラクターが商品化される際の思いや助言をお聞きし、愛される商品を開発する心構えを学びます。
講師:陸川 和男 氏 / 谷口 亮 氏
講師
陸川 和男 氏(株式会社キャラクター・データバンク 代表取締役)
広告・マーケティングの専門誌の編集者、マーケティング会社の研究員等を経て、株式会社キャラクター・データバンク(CDB)設立。CDB 事業の統括を行うかたわら、キャラクタービジネスのアナリストとしてTV・新聞・雑誌等でのコメンテーターや執筆、講演活動なども行う。世界最大のライセンス協会LIMA(国際ライセンシング産業マーチャンダイザーズ協会)日本支部、一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会を設立。産業能率大学コンテンツビジネス研究所 客員研究員。東京2020大会マスコット審査会委員。著書には、『図解でわかるキャラクターマーケティング』(共著・日本能率協会マネジメントセンター刊)等がある。
谷口 亮 氏(キャラクターデザイナー、イラストレーター)
1974年生まれ。 福岡県福岡市出身。1997年、カリフォルニア州 Cabrillo CollegeをArt Major で卒業。帰国後、1998年よりオリジナルキャラクターの制作を開始。路上でキャラクターグッズを販売しながら人脈を培い今に至る。キャラクターデザインを主にイラストレーターとして活動中。2018年2月28日、谷口がデザインした「ア案」作品が小学生の投票により2020年東京オリンピック・パラリンピックの公式マスコットキャラクターに選出される。九州デザイナー学院特別講師。