Unity×KYOTO Vol.0

ご好評につき定員に達しましたので、受付を終了いたしました。
昨今、京都ではコンテンツ開発企業が増加し、システムやソフトウェアのスキルアップを目的としたエンジニアやクリエイター同士の勉強会なども増えつつあります。
その中でも、ゲーム開発の現場で多く利用されている「Unity」の事例共有や情報アップデートの場を京都に作りたい、ということで「Unity×KYOTO」を今回立ち上げることとなりました。定期的な勉強会やイベントなどの開催を通して、京都・関西エリアのエンジニア・クリエイターのスキルアップやコミュニティづくりをサポートしていきます。
今回はUnity×KYOTOのプレオープンとなるVol.0!京都のソーシャルゲームパブリッシャーであるポノス株式会社の講演や国内最大のUnityカンファレンスイベント「Unite Tokyo 2019」で人気を博したユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社によるレクチャーなど盛りだくさんの内容となっています。
基本的に講義内容はUnityを仕事で使っている方向けの内容となりますが、ビジネススキルを積みたい・企業さんのUnityの使い方を知りたい学生さんも参加可能です。皆さんのお申し込みをお待ちしております。

開催概要

日  時
2019年12月19日(木) 19時00分~21時15分(受付開始 18時45分)
会  場
京都経済センター3階 3-F会議室
(京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地)
アクセス:https://kyoto-kc.jp/access
対  象
Unityを使用しているエンジニア・クリエイターの方(学生も可能です)
費  用
無料
定  員
60名(先着順)満員御礼
主  催
京都クロスメディア戦略推進拠点(KCROP)、京都府、公益財団法人京都産業21、京都の未来を拓く次世代産業人材活躍プロジェクト
協  力
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社

プログラム

1. IMGUIからUIElementsへ移行していくエディタ拡張開発(19:00〜19:25)
榎並 リョウ 氏(ポノス株式会社 ダークホーススタジオ リードエンジニア)
Unity 2019.1でUIElementsが正式リリースされ、エディタ拡張の開発方法が変化しつつあります。今までIMGUIでエディタ拡張を作成してきた人がどうやってUIElementsに移行していったら良いのか、これから起こりうるエディタ拡張開発のワークフローの変化について私の予想も多少交えながら、お話したいと思います。

対 象
エディタ拡張の開発をしているエンジニア
難易度
中級
  
2. Universal Render Pipelineでポストプロセス(19:25〜19:50)
田中 マサト 氏(ポノス株式会社 ダークホーススタジオ サブリードエンジニア)
Unity 2019.3 でLWRP(Light Weight Render Pipeline)の名称がUniversal Render Pipeline(URP)に変更されました。URPでは今までのようにPost-proccessing Stackを使用した独自のエフェクトは追加できませんが、RenderObjectsを使用することで簡単に独自のエフェクトを追加できるようになっています。URPでどのように独自のエフェクトを追加するのか、どんなことができるのかを簡単にお話したいと思います。
対 象
URPでの開発に興味がある方
難易度
初級から中級
  
LT. 取得して感じたUnityの認定資格について(19:55〜20:05)
奥出 成希 氏(立命館大学 映像学部 特別契約教授)
Unity認定プログラマ資格を取得して変わったこと。 – ゲーム制作の現場で資格は役に立つ?
  
3. たのしいDOTS〜初級から上級まで〜(20:10〜21:00)
安原 祐二 氏(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社 フィールド・エンジニア)
DOTS(Data-Oriented Technology Stack)は、現在 Unity が再構築している中核基盤です。このセッションでは DOTSの基本を解説し、その勘所をお伝えします。DOTSを習得するとプログラミングの幅が広がります。ご自身の技能向上のきっかけにもしてください。
対 象
エンジニア
難易度
全般

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