映画字幕ワークショップ/トライアルコース
実際に映画字幕制作にチャレンジするプログラム!
京都ヒストリカ国際映画祭と共同で、映画祭で上映される長編映画の字幕翻訳者を募集します。課題映像(30分程度)に字幕翻訳ソフト・Babel/SSTを用いて字幕制作を行っていただき、ワークショップ講師のホワイトラインが審査・フィードバックを行います。
通過者は来年度の映画祭にて、映画字幕ワークショップ講師・ホワイトライン監修のもと長編映画1本の字幕翻訳を担当していただきます。字幕翻訳の経験や入門ワークショップの参加は不問です。語学力を生かして映画の仕事に携わりたい方はぜひご応募ください。
*京都ヒストリカ国際映画祭とは
歴史映画をテーマにした世界で唯一の映画祭。2019年は7カ国より27作品を上映。今までに多くの日本初公開作品を過去のトライアルコース合格者が字幕翻訳に携わっています。
実施概要
- 応募条件
- ①字幕翻訳ソフト・Babel/SSTが必要になります。(2次審査にて使用)
※ソフトをお持ちでない場合は、2次審査期間中に限り「Babel」を1,000円でご利用いただけます。使用PCはWindowsのみ(Mac不可)
※ソフトの使用方法については1次審査通過者向け説明会時に講習を行いますので現時点で使用できなくても問題ありません。
②審査通過後の説明会へ出席
※1次、2次とも説明会は京都で開催
③翻訳経験不問。ただし、語学能力は書類審査の基準にいたします。 - 費 用
- 無料
- 注意事項
- 字幕翻訳者として映画祭作品に携われる機会の提供を目的としたトライアルコースになります。初回の映画祭での字幕翻訳は、ボランティア(無償)としての参加が前提になります。ただし、映画祭のプログラムや上映作品により、必要となる字幕の内容が毎年変動しますので、トライアル通過者であっても、第12回京都ヒストリカ国際映画祭での起用が確約されるものではございません。
なお、「映画字幕ワークショップ」に参加していない方でも応募可能です。
エントリー後の選考辞退はご遠慮ください。 - 主 催
- 京都クロスメディア推進戦略拠点(KCROP)、京都府、公益財団法人京都産業21、京都の未来を拓く次世代産業人材活躍プロジェクト
- 協 力
- 京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会
選考スケジュール
2020年1月28日(火) | 1次審査 申込締切日(履歴書の郵送) |
2020年2月2日(日) | 1次審査 結果通知 |
2020年2月8日(土) | 1次審査 通過者向け説明会(京都経済センター)※詳細は対象の方に別途ご案内 |
2020年2月28日(金) | 2次審査 課題提出締切日 |
2020年3月下旬頃 | 2次審査 結果通知・通過者向け説明会 |
選考内容
<1次審査> 書類選考
下記の申し込み受付よりご応募いただき、指定のエントリーシート(履歴書)をダウンロードし、
1月28日(火)必着で郵送にてご提出ください。
※エントリーフォームの応募のみでは1次審査申込は完了しませんのでご注意ください。
※1次審査の結果は2月2日(日)までにメールで通知いたします。
※1次審査合格者は2月上旬頃に1次審査通過者向け説明会を行います。その際に2次審査の説明および参加承諾書の提出、トライアル素材の受渡し、字幕翻訳ソフトBabelの講習を行います。
◆エントリーシート郵送先
〒113-0033
東京都文京区本郷3-16-10 北星舎ビル3F
ホワイトライン「字幕ワークショップ担当」宛
<2次審査> 課題選考
30分程の課題に対して字幕ソフトを使用して翻訳を行い、字幕データを提出いただきます。
提出締切日は2月28日(金)です。
※2次審査の結果は3月下旬頃にメールで通知いたします。