映画字幕ワークショップ/トライアルコース

実際に映画字幕制作にチャレンジするプログラム!説明会・レクチャー含め、全てのプログラムをオンラインで実施いたします。
京都ヒストリカ国際映画祭と共同で、映画祭で上映される長編映画の字幕翻訳者を募集します。課題映像(30分程度)に字幕翻訳ソフト・Babel/SSTを用いて字幕制作を行っていただき、ワークショップ講師のホワイトラインが審査・フィードバックを行います。

通過者は来年度の映画祭にて、映画字幕ワークショップ講師・ホワイトライン監修のもと長編映画1本の字幕翻訳を担当していただきます。字幕翻訳の経験や入門ワークショップの参加は不問です。語学力を生かして映画の仕事に携わりたい方はぜひご応募ください。(トライアル参加前に字幕翻訳の基礎について知りたい方は同時期開催の「映画字幕ワークショップ」もぜひご参加ください)

*京都ヒストリカ国際映画祭とは
歴史映画をテーマにした世界で唯一の映画祭で今年で13回目の開催となります。今までに多くの日本初公開作品を過去のトライアルコース合格者が字幕翻訳に携わっています。

実施概要

応募条件
①字幕翻訳ソフト・Babel/SSTが必要になります。(エントリーシート審査を合格した方に向けて実施するレクチャーやトライアル試験で必ず必要となります)
※ソフトをお持ちでない場合は、レクチャーからトライアル試験までの期間中(2月26日〜3月21日)に限り「Babel」を1,000円(税別)でご利用いただけます。使用PCはWindowsのみ(Mac不可)
※現在、Windows11では字幕の入力ができないというバグが起きているため、Windows11は現状、使用不可となります。推奨スペックをご確認ください。http://www.babel.style/support/before/009.html
※ソフトの使用方法についてはエントリーシート審査審査通過者向け説明会時にレクチャーを行いますので現時点で使用できなくても問題ありません。

②エントリーシート審査通過後の説明会へ出席できること
※1次、2次ともオンライン(Zoom)で実施

③翻訳経験不問。ただし、語学能力はエントリーシート審査の基準にいたします。
費  用
無料
注意事項
字幕翻訳者として映画祭作品に携われる機会の提供を目的としたトライアルコースになります。初回の映画祭での字幕翻訳は、ボランティア(無償)としての参加が前提になります。ただし、映画祭のプログラムや上映作品により、字幕が必要となる作品数が毎年変動しますので、トライアルコース通過者であっても、第14回京都ヒストリカ国際映画祭での起用が確約されるものではございません。
なお、「映画字幕ワークショップ」に参加していない方でも応募可能です。
エントリー後の選考辞退はご遠慮ください。
主  催
京都クロスメディア推進戦略拠点(KCROP)、京都府、公益財団法人京都産業21、京都の未来を拓く次世代産業人材活躍プロジェクト
協  力
京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会

選考スケジュール

2022年1月23日(日)エントリー 締切(エントリーをもってエントリーシート審査の参加となります)
2月7日(月)エントリーシート審査通過者をメールにて通知
2月13日(日)エントリーシート審査通過者向け説明会&レクチャー①(オンライン)
2月26日(土)エントリーシート審査通過者向けレクチャー②&トライアルコース課題発表(オンライン)
3月21日(月・祝)トライアルコース課題提出
4月22日(金)トライアルコース合格者発表
5月中旬トライアルコース合格者説明会(Zoomで実施予定)

選考内容

<1次審査> エントリーシート選考
下記の申し込みフォームよりご応募いただき、
1月23日(日)までにエントリーを済ませてください。
エントリーをもってエントリーシート審査の参加となります。
※エントリーシート審査の結果は2月7日(月)までにメールで通知いたします

<説明会&レクチャー> エントリーシート審査通過者向けに実施
エントリーシート審査合格者は2月13日(日)と2月26日(土)に実施する説明会&レクチャーに参加いただきます(Zoomで実施予定)。説明会&レクチャー内で、トライアルコースの説明および参加承諾書の提出、トライアルコース課題の素材受渡し、字幕翻訳ソフトBabelの講習を行います。

<2次審査> 課題選考
30分程の課題に対して字幕ソフトを使用して翻訳を行い、字幕データを提出いただきます
提出締切日は2022年3月21日(月・祝)です
※2次審査の結果は2022年4月22日にメールで通知いたします

申込み受付は終了しました